フランケル「16冠ベビー」再び! 女王ソウルスターリングの「きょうだい」の未来に社台のドンも胸アツ!
「もちろん、”全きょうだい”だからといってすべてが活躍できるほど、競馬の世界は甘くはないです。さらにフランケル産駒は『世界の競馬の勢力図を変える』と絶賛されていたものの、初年度産駒が思ったような活躍ができていないため、少し肩透かしをくらったファンや関係者も多いよう。日本でもソウルスターリングは抜きんでた存在ですが、それ以外の産駒が華々しい活躍をしているとはいえない状況です」(競馬誌ライター)
2010~2012年にかけ、英国のマイル~中距離G1をほぼ総なめにした”史上最強馬”フランケルだが、種牡馬としてはまだ最強の称号を手にしていないようだ。すでに誕生している産駒、これから生まれるだろう素質馬やソウルスターリングの”全きょうだい”たちには父の名に恥ない活躍をし、巻き返してもらいたいものだ。