菊花賞(G1)ブレスジャーニー&柴田善臣「(どちらも)距離持つの」の声。「恵みの雨」で一撃か「6年ぶり」の不安か
ただ、心配は馬に対してだけでなく「鞍上」にもあるようで……。
「冗談めかして柴田善臣騎手が『3000mもつのか』なんて心配の声はありますね。51歳の大ベテランですし、そういった声が出ても不思議ではないのですが……。さらに善臣騎手は菊花賞に騎乗するのが2011年のフェイトフルウォー以来6年ぶり。天皇賞・春にも5年間騎乗がなく、久々の長距離G1ということ。少し不安かもしれません」(記者)
狙うは後方待機から一気の追い込みとのこと。ハマりさえすれば、2歳時に見せた強さが再び花開くかもしれない。