ジャパンC(G1)で武豊とルメールが「前でバチバチ」! 最高枠をゲットした2頭の思惑は
神戸新聞杯では後の菊花賞馬キセキを相手にせず完勝するなど、もはや同世代には敵なしの馬。打倒キタサンブラックのお膳立ては整ったといえそうです」(現場記者)
今やすべての馬にマークされる存在となったキタサンブラック。そんな中でも今回「もっとも不気味な存在」といえるレイデオロが近くに入ったのは脅威に違いない。また、1枠1番のシュヴァルグランも絶好の枠ではあるが、鞍上のボウマン騎手は「”ミルコ包囲網”を敷かないと」とどちらかというと12番サトノクラウンに騎乗するG1競走10連続馬券圏内のM.デムーロが気になるようだ。
ついに迫ったジャパンC。キタサンブラックとレイデオロの前の争いがレースの大きな見どころとなりそうだ。