ジャパンC「サイン」は『コード・ブルー』出演の女優りょうが狙い目!? 事前の”降板疑惑”が話題となった「アノ騎手」が今週も!
また、今年7年ぶりのシリーズ最新作が話題となった『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命』においても、りょうは三井環奈役としてシリーズを通じて出演している。しかし、3作目の放送となった今年7月、事前キャスト欄にりょうの名前が記載されていないなど、「降板か!?」とファンの間で出演するか否かが大きな話題になっていた。
最終的にはこれまで通りだったが、事前に「一体どうなるんだ?」とファンをヤキモキさせたという意味では、サトノクラウンのM.デムーロ騎手にも注目か。
デムーロ騎手は当初、シュヴァルグランに騎乗すると思われていたが、急遽サトノクラウンに騎乗することに。そのためジャパンCの最終追い切りでもシュヴァルグランにデムーロが騎乗し、サトノクラウンの追い切りにはR.ムーア騎手(レースではアイダホに騎乗)が騎乗するという奇妙な構図が生まれている。事前に”お騒がせ”となったが、いざ本番が始まれば見事「千両役者」となるのだろうか。
また、少し角度を変えて、今度はジャパンCにおける「JRAのポスター」にも注目してみたい。
あえてポスターに注目した理由は、すでに先週のマイルCS以前から掲載が始まるほどJRAが熱を入れていることもそうだが、何よりもJRAのCMに出演している松坂桃李、高畑充希、土屋太鳳、柳楽優弥の4人が強烈なサインを醸し出しているからだ。
左から柳楽がイギリス、土屋が日本、高畑がアイルランド、松坂がアメリカの国旗をモチーフにした服を着ているのが特徴的。ちなみに先々週のエリザベス女王杯では高畑がプレゼンターを務め、アイルランドトロフィー府中牝馬S(G2)を優勝したクロコスミアが2着だった。
府中牝馬Sが今年から「アイルランドトロフィー」の冠を頂いたのは、アイルランドと日本の外交関係樹立が今年60周年を迎えた記念であり、サインとして重要な”偶然性”は高い。また、柳楽1人がポスターを飾った先週のマイルCSでは、イギリス人のムーア騎手が騎乗するエアスピネルが2着。