衝撃の「クラシック”当確”」レコードに戦慄……超新星オブセッションが「オルフェ超え」の4馬身差圧勝で日本ダービーへ名乗り!
「歴史的な不良馬場で行われた菊花賞前日のデビュー戦は極端な重馬場もあって、勝ったものの実力はベールに包まれたままでした。ですが、ディープインパクト産駒らしく綺麗な馬場でしっかりとパフォーマンスを上げてきましたね。
藤沢和雄調教師がわざわざこの時期に関西へ遠征させていることからも、直線の長い広いコースを求めてのことでしょうし、期待が高い証拠。2000mのデビュー戦を勝った時からルメール騎手は『2000mより長くてもいい』とコメントしていますし、来年の日本ダービーが楽しみな逸材です」(同)
「藤沢×ルメール」は、今年のダービー馬レイデオロと同じ。今年、開業30年目にして悲願のダービー制覇を果たした藤沢調教師だが、今までの鬱憤を晴らすように連覇を達成するのだろうか。ハイレベルな走りを見せる2歳勢から、今後の動向が大きく注目される逸材がまた1頭登場した。