JRAホープフルS(G1)開催で関係者も疲弊……ブラック労働さながらの「年中開催」が美味しい人、美味しくない人


 また、騎手でも「年末年始の予定」が狂ったなんて人もいるようで。

「栗東の有名騎手などは、今年は海外旅行に行くのをあきらめた、なんて話も出ています。今年はその翌日の東京大賞典にも有力馬で騎乗することも理由にあるでしょうが、多くの関係者の年末年始が狂っている証拠のひとつといえるかもしれません。年がら年中開催して年末年始もぎゅうぎゅうづめ。さすがに気の毒ですね」(同)

 世界でも稀な年中開催の日本競馬。年末もやる代わりにどこかで休みを入れる……と「競走馬の出走機会確保」の問題がまた……。

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