キタサンブラック「元ライバル」が復活勝利を目指し出陣! 強豪集う白富士Sでリアファル再覚醒なるか
「前走はダートでしたが、これは脚の不安を考えたうえで今後も使っていけるかの試金石的な意味合いもあったのでしょう。ダートのほうが脚への負担が少ないとされていますからね。前走を叩き台だと考えるならば今回の白富士Sが本番。かつてを彷彿とさせるとまではいかないものの、勝ち負けに絡めるだけの走りを見せてくれることを期待します」(競馬記者)
今回の白富士Sは、リアファルと同じく復活がかかるプラチナムバレット、昨年末のディセンバーS(OP)を勝ったマイネルハニー、昨年の覇者スズカデヴィアスなどが顔を揃える。楽な戦いにはならないだろうが、その分優勝した際のインパクトも大きくなるだろう。
キタサンブラックのライバル候補と評価されたリアファルは、約1年ぶりとなる芝のレースでどういった走りを見せるのだろうか。もう一度かつての輝きを放ってほしいものだ……。