【阪急杯(G3)展望】前走のリベンジに燃えるモズアスコット!短距離路戦の王者を目指す戦いの始まりは見逃し厳禁!?
今年の重賞で好走しているカラクレナイ(牝4、栗東・松下厩舎)も侮れない。京都金杯(G3)、シルクロードS(G3)に続き今回で早くも重賞3戦目の出走となるが、それぞれ6着、4着と調子を上げてきている。ここでの好走にも期待したい。阪神競馬場の1400m戦はフィリーズレビュー(G2)、万両賞(500万下)を制した相性の良いコース。有力馬達のレース間隔が空いているなかで、順調に使われている良さが出れば逆転も十分可能なはずだ。
このほかでは昨年に4連勝で北九州記念(G3)を制したダイアナヘイロー(牝5、栗東・福島厩舎)やフェブラリーS(G1)覇者のモーニン(牡6、栗東・石坂厩舎)などの実績馬も出走を予定している。
モズアスコットがどのようなレース見せてくれるかに注目したい。前回と同様にここでもG1馬を含む強力な相手が揃っており難しいレースとなるが、結果を残すことができるだろうか。今年の短距戦線を占う意味でも注目したいレースは25日(日)阪神競馬場で開催される予定。