弥生賞(G2)波乱の主役は「1勝馬」? 最強4頭相手に”一撃”を狙うアノ馬に要注意
今回、トラストケンシンはフェブラリーS(G1)をノンコノユメで制し、4年ぶりにG1制覇を掴み取った男・内田博幸騎手とともにレースに向かう。
「今年、年男の内田騎手は5年ぶりの100勝超えに意欲を燃やしている様子。今年はすでに重賞を2勝するなど、気合の入り方は例年とは違うようです。難しいかもしれませんが、上り調子の騎手に促され、トラストケンシンが4強の一角に食い込むなんてことがあれば、クラシック戦線は一気に混沌としてきます」(競馬誌ライター)
ほぼほぼ4強で決まりと見ている者が多いだろう。だが、勝負は下駄を履くまでわからないとはよくいわれている。伏兵は大本命にどれだけ迫ることができるのだろうか? 好走を期待したい。