JRA新参調教師の「内情」様々……美浦・栗東に精通する記者がアノ新厩舎の「裏話」を語る
B氏:また東大卒の林徹調教師も色んな意味で気になるところ。厩務員を経てこれまで3つの厩舎で助手を勤めていました。今年4回目の受験で合格して開業に至っています。
C:先週末はクレッシェンドラヴが中山9レースの潮来特別(1000万下)で2着でしたね。ダノンプレミアムを管理する中内田調教師は英オックスフォード大学卒のエリート。林調教師も管理馬が活躍すればインテリ調教師ブームが来るかも。
A氏:それはそれで面白いね。いろんな経歴を持つ人物がかかわることで競馬界がさらに発展すれば言うことなしだよ。
B氏:今年からすぐに活躍することは難しそうだけど、今日名前があがった厩舎のことを頭の片隅に入れておくと、ちょっと得することもあるかもしれないね。
C:今後に期待というところですね。今回はこの辺にしておきましょう。ありがとうございました。
(構成=編集部)