スプリングS(G2)は「4頭」でOK!? 関係者「極秘ネタ」から見えた「超ダークホース」とは
18日(日)に開催される皐月賞トライアル「スプリングS(G2)」。2011年にはオルフェーヴルが勝利するなど、歴史的な名馬への登竜門ともいえる重要な一戦だ。
そんな大注目レースへ、「現場情報至上主義・ジェームスT」が”4頭”のみで挑む。関係者より仕入れた「極秘ネタ」から選んだ◎○▲△を紹介させていただきたい。
本命「◎」に選んだのは、格下と見られているバールドバイ(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎)だ。
スプリングSの主役は同厩のステルヴィオと見られているが、この「ダークホース」を推す声は非常に多い。
「バールドバイの状態がかなり良いようで『ステルヴィオが霞んで見えちゃうよ』とトーンが高いですね。トリッキーな中山1800というコースに対しても、『競馬が上手なバールドバイの方が期待できるのでは?』という意見が出ています。
今回のメンバーの中では格下ですが、波乱を巻き起こす可能性はあるかもしれません。クラシックも見据えているようなので、陣営も結果を残したいと思っているでしょう。『賞金を狙って目イチの仕上げで臨むようだし、外す理由がない』と関係者もゴリ押しです」(現場記者)
先週の中山牝馬S(G3)で2着と好調な北村宏司騎手とのコンビで、重賞初制覇を掴めるか。「ダークホース」の強烈な一撃に期待したい。