スプリングS(G2)は「4頭」でOK!? 関係者「極秘ネタ」から見えた「超ダークホース」とは
重賞初挑戦となった前走は、勝ち馬オウケンムーンから0.3秒差と上々の内容。上がり3ハロンは最速の33秒2を記録するなど、地力の高さはすでに証明済みだ。
陣営も「前走は位置取りを考えれば、最後によく差を詰めてくれた。重賞でも十分にやれるよ」と確かな手応えを掴んだ様子。
気になる状態に関しても「暖かくなって体調面は上昇中」と仕上がりに自信を覗かせる。さらに「中山は勝っているし心配ない。一発があってもおかしくないよ」と色気十分だ。実績のあるコースという面も含め、軽視できない1頭である。
今回は「◎バールドバイ」、「○ステルヴィオ」、「▲レノヴァール」、「△ゴーフォザサミット」で勝負したいと思う。木村哲也厩舎のワンツーフィニッシュに期待したいところだ。
(文=ジェームスT)