GJ > 競馬ニュース > 【桜花賞(G1)展望】  > 2ページ目
NEW

【桜花賞(G1)展望】「無敗」の大本命ラッキーライラックVS「三冠馬級」の大器アーモンドアイ!石橋脩騎手とC.ルメール騎手が「魔の桜花賞」に挑む!

【この記事のキーワード】, ,
【桜花賞(G1)展望】「無敗」の大本命ラッキーライラックVS「三冠馬級」の大器アーモンドアイ!石橋脩騎手とC.ルメール騎手が「魔の桜花賞」に挑む!の画像2

 ラッキーライラックとの未対戦組でもう1頭、大きな期待が集まっているのがフェアリーS(G3)を完勝したプリモシーン(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎)だ。

 出遅れながらも、上がり3ハロン33.2秒の豪脚で差し切った未勝利戦。クビ差の2着馬が後にクイーンC(G3)を勝つテトラドラクマであり、3着以下には5馬身以上の差がついていた。

 そのパフォーマンスが評価され2番人気に支持された前走のフェアリーS(G3)では、中団から早めに先頭を窺う積極的な競馬。きっちりと先行勢を捉え、最後は1馬身1/4の差をつけて重賞初制覇を飾った。この自在性を主戦の戸崎圭太騎手がどう活かすのかが、ラッキーライラック打倒の鍵を握りそうだ。

 ここ2戦続けてラッキーライラックに敗れているとはいえ、マウレア(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎)とリリーノーブル(牝3歳、栗東・藤岡健一厩舎)に逆転の目がなくなったわけではないだろう。

 前者マウレアが阪神JF3着でチューリップ賞が2着、後者リリーノーブルが阪神JF2着馬でチューリップ賞が3着。いずれも安定して高いパフォーマンスを発揮しており、ラッキーライラックがいなければ世代の覇権を争っている存在だ。

 正直、ここ2戦を見た限り逆転は容易ではない。だが、昨年は阪神JF2着でチューリップ賞3着だったリスグラシューが、本番でソウルスターリングを逆転。その時の当事者でマウレアの鞍上を務める武豊騎手は当然諦めていないだろうし、それはリリーノーブルの川田将雅騎手も同じだろう。

【桜花賞(G1)展望】「無敗」の大本命ラッキーライラックVS「三冠馬級」の大器アーモンドアイ!石橋脩騎手とC.ルメール騎手が「魔の桜花賞」に挑む!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬