JRA藤田菜七子「社台良血馬で5勝目」で出世確定!? 馬質一気に向上で目標も間近
「通算25勝のうち18勝がダート。芝は7勝にとどまっており、しかも1200mや1000mの短距離戦がほとんどでした。今回は中長距離戦で馬をきちんと制御してからの大外一気で勝利。これまで見せることがなかった形で勝利をあげられたのは、騎乗技術と馬質が向上している証明です。これまで以上に菜七子騎手の騎乗には注目すべきでしょうね」(前出・同)
今年は周囲の「嫉妬」の対象になっていると「週刊新潮」(新潮社)に報じられてしまうなど、良くも悪くも注目の的となっている菜七子騎手。成績は上向きであることは間違いないため、自身の実力や実績で”外野”を黙らせる活躍を期待したい。