皐月賞(G1)オウケンムーン超え「爆穴情報」ゲット!? 関係者「太鼓判の4頭」で勝負!!
相手筆頭「○」は、やはり抜群の安定感を見せるステルヴィオ(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎)だ。
ここまで5戦して3勝2着2回と高いパフォーマンスを披露。負けたのは怪物ダノンプレミアムのみ。その実力を疑う理由がない。
単勝1番人気に推された前走のスプリングS(G2)では、見事人気に応え重賞初制覇を達成。世代トップレベルであることを証明した。
気になるにはマイル以下に良績が集まるロードカナロア産駒ということで、2000mへの対応だが……。
「陣営は図太い神経を持っていると感じており『距離が伸びても大丈夫』と早い段階に判断してきました。ココへも期待しかないようです。調整も予定通りに進んでいるようで毛ヅヤも良く動きも抜群。文句なしの仕上がりと言えますね」(記者)
先週、桜花賞(G1)を制したC.ルメール騎手という点も心強い。最大のライバル不在のココは確実に勝っておきたいところ。
「▲」に選んだのは3連勝と勢いに乗るジェネラーレウーノ(牡3歳、美浦・矢野英一厩舎)だ。
デビュー戦は惜しくも3着に敗れたが、続く未勝利戦で逃げる競馬を展開すると2馬身差を付けて快勝した。続く葉牡丹賞(500万下)でも粘り強い走りで逃げ切り勝利。前走の京成杯(G3)では直線で抜け出し重賞初制覇を達成するなど、ポテンシャルは間違いなく高い。
稽古でも上々の動きを披露。「態勢は整っている」と陣営は納得の表情を浮かべる。
「オーナーと相談してココへの直行を決めたようですが、予定通りの調教ができたようですね。天気も気にしていないようで『重馬場でもこなしてくれる』と強気な姿勢です。『勝っているコースだしチャンスは十分』と評価する声は非常に多いですよ」(記者)
中山2000mは2戦して2勝と抜群の相性を誇る舞台。陣営も仕上がりに自信を覗かせるココは軽視することができない。