天皇賞・春(G1)シュヴァルグランは「3着」決定!? 現在「継続率100%」で開幕5連勝中……2018年G1レース「3着馬」の驚愕法則とは

2018年、平地G1レースにおける「3着馬」とその枠順

フェブラリーS(G1)「3枠6番」インカンテーション
高松宮記念(G1)「4枠7番」ナックビーナス
大阪杯(G1)「4枠8番」アルアイン
桜花賞(G1)「5枠9番」リリーノーブル
皐月賞(G1)「5枠10番」ジェネラーレウーノ

天皇賞・春(G1)「6枠11番」シュヴァルグラン?

 上記を見れば一目瞭然だが、今年のG1レースの3着馬の枠順は、何故か綺麗に1レースごとに外枠へスライドしているのだ。述べるまでもなく、この”法則”によると今回の天皇賞・春の3着は「6枠11番の馬」、つまりはシュヴァルグランということになる。

「偶然にしても出来過ぎで、密かに6枠11番に人気薄が入ることを期待していたんですが、本命視されるシュヴァルグランが入ったことで、一気に現実味が出てきましたね(笑)。

何の根拠もない分、こういった偶然の連続を馬鹿にされる方も多いと思いますが、例え根拠がなくとも皐月賞で8番人気だったジェネラーレウーノを3着固定で狙えたら、それだけで高配当の期待が一気に高まりますよ。

今回の天皇賞・春にしても、1番人気が濃厚なシュヴァルグランを3着に固定できれば、十分な配当を期待して馬券が買えそうです。フェブラリーSから『5度あることは6度ある』ではありませんが、これだけ偶然が続いたのなら、一口だけでもその”流れ”に乗ってみる価値もあるのでは?」(競馬ライター)

 実はこういった法則は決して珍しい物ではなく、例えば昨年はこの天皇賞・春から「最下位に敗れた馬番」が翌週のG1を勝利するという法則が、オークスまで4週連続で続いた。ただ、これも日本ダービーで途絶えてしまったように、世間が注目し始めた頃にコロッとハズレてしまうのは”競馬の神様”のご愛嬌か……。

 いずれにせよ、こういった法則は「ハズレるまで買え」が鉄則である。一昨年が3着、昨年が2着と悲願の天皇賞・春制覇を目指すシュヴァルグラン陣営にとっては気の毒だが「3着枠」を引いてしまった以上、ここは3着で我慢して頂きたい?

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