日本ダービー(G1)ダノンプレミアム「情報規制」に呆然!? 完全復活へ「クラシックの主役」が待望の初時計も大手メディアが沈黙を貫く理由


「一応、体裁上は今回が復帰後初時計と言われていますが、”初計測”で栗東の坂路4ハロン56.9秒は速過ぎですよ。

例えばダノンプレミアムを例に挙げると、今年の弥生賞に向かうにあたっての坂路の初時計は4ハロン65.9秒、昨年の朝日杯FSの時も65.3秒と、いわゆる”15-15″で登坂しています。それがいきなり56.9秒で、ラスト12.9秒。それもケガ明けと考えれば、通常ではあまり考えられません。

これはおそらく、陣営が復帰に向けて焦って飛ばしているとかではなく、すでにCウッドである程度調整されていたと考えるのが自然だと思います。ただ、坂路は追い切りを行えばタイムが自動で計測されることに対して、Cウッドは各トラックマンが手動で計測する必要があります。逆に言えば、そこを抑えれば調教内容が表に出ることがないんですよね。

“情報規制”とまでは言いませんが、ここ最近のダノンプレミアムに関する情報は、周囲の注目度とまったく折り合いが取れていなくて困っています」(同)

 記者は具体名こそ挙げなかったが、ダノンプレミアムを管理する中内田充正調教師といえば、最近何かと”不本意なこと”で注目を集めた人物だ。

 特に昨年の朝日杯FSの際に囁かれた競馬評論家の細江純子氏とのトラブル疑惑や、今年になって『アサヒ芸能』(徳間書店)で報じられた学歴詐称疑惑などが引き金となって、近頃メディアとの関係が上手くいっていないのではないかと噂されている。

 あくまで推測に過ぎないがここ最近のダノンプレミアムに関する報道や情報が、注目度に対して異様に少ないのも、この辺りが関係しているのだろうか……。

関連記事

競馬最新記事

人気記事ランキング 5:30更新

競馬

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS