ダートの3歳オープン馬が軽視されすぎ! 3歳ダート路線の速やかな拡充を
1月中京 1400m はこべら賞
1月中京 1200m ごぎょう賞
2月小倉 1700m くすのき賞
3月中京 1400m 沈丁花賞
5月新潟 1800m わらび賞
例えばこの中の2レース、1月のはこべら賞と2月のくすのき賞辺りをOP特別にするだけでも路線が分散されることを狙えるかもしれない。路線が分散されることで、未対決の馬が多くなり、中央の3歳ダートはユニコーンSを頂点に集約されていくとなれば、今よりも楽しめると思われる。
また、鳳雛S、青竜S、端午SをユニコーンSのトライアルとして実施するのも良いだろう。
今年の青竜S2着のアルーアキャロル500万下勝ちしかないため抽選対象だった。仮に回避しなかったとしても、場合によっては出走できなかった可能性がある。これではレースの面白さを削ぐだけだ。重賞がないのであれば、OP特別をトライアルとして、上位馬にはきちんと出走できる仕組みを整えてもらいたい。
もちろんこれが唯一の正しい案ではない。ただ、3歳ダート路線が整備されていないのは多くの競馬ファンは感じているはずだ。是非ともJRAには3歳ダート路線の拡充をしてもらいたい。