「武豊リスグラシュー切り」関係者情報”1000円”勝負! ヴィクトリアマイル(G1)は至高の「5頭ボックス」に酔いしれよ

※画像:レッツゴードンキ/『競馬つらつら

「現場情報至上主義・ジェームスT」が紹介する、今週の大勝負は13日(日)に東京競馬場で開催されるヴィクトリアマイル(G1)

 過去10年で三連単は9回が万馬券以上。40万馬券、91万馬券……2015年には「2070万」馬券が飛び出すなど、波乱の決着が珍しくないレースだ。確固たる主役がいない今年も、混戦ムードが漂っている。

 間違いなく1番人気に推されるのは昨年、桜花賞(G1)と秋華賞(G1)で2着したリスグラシューだろう。2018年の初戦となった東京新聞杯(G3)を牡馬相手に快勝するなど、その実力は疑いようがない。

 しかし、騎乗停止明けの武豊騎手の”流れ”が悪い点は気になる要素だ。さらに過去の傾向から、同馬のような「無難な人気馬」は危険とも思える。ここは「旨味ある配当」を掴むために「切り」と判断した。

 関係者が太鼓判を押す「5頭」で勝負したいと思う。

 本命「◎」に選んだのは高松宮記念(G1)2着馬レッツゴードンキ(牝6歳、 栗東・梅田智之厩舎)だ。

 2015年の桜花賞(G1)を制した本馬。その後は馬券圏内さえ確保できないレースが続いたが、短距離路線に絞ってからは安定した成績を残している。前走の高松宮記念も、中団前方のインで脚をため残り約200メートルで先頭へ出るロスのない競馬を披露。最後は惜しくもハナ差で競り負けたが、自力の高さは証明した。牝馬トップクラスの存在であることは間違いない。

 気になるのは2016年10着、2017年11着とヴィクトリアマイルで大敗を喫していることだが……。

「過去2回は掛かってしまい惨敗しましたが、陣営はまったく気にしている様子はないです。中間は放牧へは出さず厩舎で調整するなど、気性をコントロールする工夫を施してきたようですね。『良い状態に仕上がった』とトーンは高いです。課題であった折り合いが心配ないのであれば、買わない理由はありませんね」(記者)

 稽古では抜群の動きを披露。陣営がコメントするように万全の状態に仕上がっていると言えるだろう。天皇賞(春)で久々のG1勝利、先週のNHKマイルC(G1)で3着を確保するなど、鞍上を務める岩田康誠騎手が上り調子であることも心強い。2つ目のG1タイトル奪取へ向け視界は良好だ。

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