M.デムーロ「選択」サトノワルキューレ人気急上昇!? オークス(G1)には微妙な「ジンクス」あるが……
「一週前追い切りでサトノワルキューレは、そのカンタービレとCWコースで併せ馬。助手を背に追われてF81.1-11.8秒を記録して併入しています。これまでサトノワルキューレはレースに出るたびに馬体重が減少しており、馬体の維持が難しい馬として知られていました。ですが、今回は担当調教助手が『スポーツニッポン』の取材に対して『カイバは食べている。スラッとした体形なので心配ない』と応えているように問題はない様子。万全を期してレースを迎えることができるのではないでしょうか?」(競馬誌ライター)
昨年のフローラSの勝ち馬モズカッチャンはオークスでは2着入線。一昨年前の勝ち馬チェッキーノも2着と好走している。だが、上位陣は奮闘こそすれども勝利となると、ここ10年ではアパパネと同着勝利となった2010年のサンテミリオン以外は存在しない。
サトノワルキューレはフローラS組として久しぶりの勝利を掴むことはできるのか? ライバルたちとの熱い戦いを期待したい。