JRAオークス(G1)は「余裕の3点」勝負!「堅い」下馬評を覆す”強力”関係者情報!?
牝馬クラシックの第2弾オークス(G1)が20日に開催される。昨年は6番人気モズカッチャンの激走で三連単は20,130円の好配当となった。
今年は「ずば抜けた才能」を持つ2強が中心となりそうな気配。「堅い」との下馬評だが……。「旨味ある配当」を掴むために主役の1頭ラッキーライラックを強気の切り! 関係者が太鼓判を押す「4頭」で勝負したいと思う。
本命「◎」に選んだのは、ディープインパクトなど偉大な名馬を彷彿とさせる走りで桜花賞(G1)を制したアーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)だ。
今年初戦となったシンザン記念(G3)では、牡馬を相手に最速となる上がり3ハロン34秒4で重賞タイトルを獲得。圧巻の走りでクラシック戦線の主役に躍り出た。
続く桜花賞(G1)でも異次元の末脚を炸裂させる。スタートで後手を踏むも、じっくりと構えて後方から追走。最後の直線で外へ持ち出されると、豪快に追い込みを決め先行勢を一掃する。
ここまで無敗だった2歳女王ラッキーライラックに1馬身3/4差をつける完勝劇。その走りは「三冠牝馬」の誕生を期待させるものだった。
唯一の懸念材料は2400mという「距離」だ。父が日本史上最強スプリンターとの呼び声も高いロードカナロア産駒であることを不安視する声はあるが……。
「陣営はデビュー前から『距離は延びても問題はない』と思っていたね。桜花賞のラストの伸びを見て、その自信は確信に変わったようだ。体も確実にパワーアップしているし、前走よりも力強い走りが期待できるだろう。
外目の枠(7枠13番)となったこともプラスに捉えているようだね。『内でモマれると力を発揮できない』との声も上がっていたから。このレースを目標に5月の頭に帰厩するなど状態も万全。ココは買わない理由がないよ」(競馬関係者)
鞍上は桜花賞で圧巻の走りを引き出したC.ルメール騎手。仕上がりや距離への不安もないと考えれば、ココは問答無用の「1着固定」でいいだろう。