武豊ダンビュライト再結成! 宝塚記念(G1)回避続出で大チャンス到来!
「宝塚記念は6月末開催なので、大一番が続く秋競馬への悪影響を懸念する関係者も多いんです。すで中間発表で上位だった春の古馬G1の覇者であるスワーヴリチャードやレインボーラインの出走は厳しいと見られています。また天皇賞・春2着のシュヴァルグランは春全休を明言。同3着のクリンチャーも秋の凱旋門賞挑戦に備えるため回避が濃厚です。さらにペルシアンナイト、リアルスティールは安田記念に向かうので出走はないでしょう。
宝塚記念にはヴィブロス、サトノダイヤモンドは出走予定ですが、やはり他のG1に比べるとメンバーは見劣りします。強力なライバルの数が少ないのは寂しいですが、出走馬にしてみればそれだけ制覇のチャンスがあるということ。ダンビュライトにはこの絶好機を活かし、秋以降の飛躍につなげてもらいたいですね」(競馬記者)
毎年のように出走馬の陣容が心配されている宝塚記念。この間隙をついてダンビュライトはG1初制覇を達成できるのだろうか?