元JRA藤田伸二氏「勉強不足」麻雀プロ断念……難関の果て、あまり知られていない麻雀プロの「超・高学歴」に尻込み?
実際に、世間一般ではまだまだ知名度で劣る麻雀プロだが、麻雀自体がテーブルゲームの中でも屈指の知的ゲームだけに、そのプロには必然的に「高学歴」が多いことで知られている。
「例えば今、麻雀界で最も高い人気を誇る『RTDリーグ』(AbemaTV)に出場中で、藤田さんが受験しようとした最高位戦の村上淳プロは早稲田、平賀聡彦プロは慶應、日本プロ麻雀協会の松本吉弘プロは青学、実況されている松嶋桃プロ(日本プロ麻雀協会)は京大……。
他にも、日本プロ麻雀連盟の勝又健志プロは早稲田、白鳥翔プロも慶応、小林剛プロ(麻将連合)が東京理科大など、超が付くほどの高学歴のオンパレード。あくまでトッププロの学歴ですが、麻雀の世界でのし上がっていくには相当な頭脳派である必要があることが窺えます」(同)
なるほど、麻雀プロ試験はその「入り口」というわけである。これでは今まで一流騎手として、競馬の世界に生きてきた藤田氏が多少勉強したところで「受験しても落ちるのは確実」と判断するのも頷けるというものか。
それにしても藤田氏、本当に勉強に励んでいたのだろうか……というのも、ネット上では今回の試験断念に対して「ある疑惑」が持ち上がっているからだ。