JRA「新若馬主」に熱視線!有吉弘行も驚愕の正体と競馬界の動き
7月9日から2日間に渡って開催された「セレクトセール」。初日は1歳馬が上場され、総額は過去最高の96億7450万円を記録したという。
今年は23頭が1億円を超える額で落札された。中でも「ダノン」の冠名で知られるダノックスが「キングスローズの2017」(牡、父・ディープインパクト)をこの日、最高額となる2億5000万円で落札。続いてホウオウの冠名の小笹芳央氏が「ミスセレンディピティの2017」(牡、父・キングカメハメハ)を2億4000万円、アドマイヤ軍団の総帥・近藤利一氏は「ライフフォーセールの2017」(牡、父・ハーツクライ)を2億3000万円でそれぞれ競り落としている。
馴染みの面々が高額落札者として顔を揃えたが、そこに割って入った新規馬主もいる。それが「ベガスナイトの2017」(父・ハーツクライ)を1億1000万円で競り落とした三崎優太氏だ。
「三崎氏は美容通販事業などを展開する『メディアハーツ』の代表です。開発した『すっきりフルーツ青汁』がメガヒットを記録して、会社の年商は100億円超を達成。現在は月収1億円を報酬として受け取っているとも言われています。
昨年からはメディアへも積極的に出演しており、今年6月に放送された『有吉ジャポン』(TBS系)では『次に女性芸能人との熱愛を報じられる』可能性が高いIT社長として登場して話題を集めていました」(記者)
飛ぶ鳥を落とす勢いを持つ三崎氏は「ベガスナイトの2017」以外にも、天皇賞・春を連覇したフェノーメノの半弟「ディラローシェの2017(牡、父キングカメハメハ)」を5800万円、「レインダンスの2017(牝、父・エイシンフラッシュ)」を3000万円、「リュナティクの2017(牝、父キングカメハメハ)」を2600万円で落札。この日だけで2億2400万円を使ったという。