JRA札幌記念ゴーフォザサミット「トラブル」を吉に変える!? 3歳世代の「実力」指標に
そのゴーフォザサミットは主戦の蛯名正義騎手が騎乗して、芝コース5ハロン75秒0-12秒5を記録。「サンスポ」の取材に「本当にいつも穏やかで落ち着いている」とべた褒めしていた。
「格上古馬とのレースになりますが、最大3kgの斤量差の恩恵があります。2000mはゴーフォザサミットが得意にしている距離ですし、展開さえ向けば一撃も期待できるでしょう。先立って牝馬では、3歳牝馬のプリモシーンが関屋記念(G3)で古馬相手に快勝を飾りました。ゴーフォザサミットにもその同世代に続く活躍を見せてもらいたいです」(競馬記者)
渡米断念の鬱憤を晴らすかのような走りを期待したい。