JRA新潟2歳S「あの人気馬陣営不安」情報……関係者ゴリ押し「2頭」はこれだ!
今週末には2歳馬たちによる真夏の決戦、新潟2歳S(G3)が開催される。2歳勢最初のマイル重賞を「「現場の声を最重視するブロディN」が極秘ルートから仕入れた「関係者ネタ」で強気の「1点」勝負! 危険な人気馬を切り捨て、低リスクで好配当を狙いたい。
本命「◎」はケイデンスコール(牡2歳、栗東・安田隆行厩舎)だ。
東京競馬場のマイル戦でデビューしたケイデンスコール。道中は後方で脚をため、最後の直線で外に出されると一気に進出。圧倒的な支持を得ていたアドマイヤマーズと一騎打ちになるも、わずかハナ差届かず惜敗。だが、上がり最速の末脚を繰り出すなど才能の片鱗を見せた。
そして続く新潟競馬場での2戦目の未勝利戦では、中団6番手につけるとそのまま危なげない走りで完勝。1.1倍というダントツの1番人気に見事に応えている。
「前走はとく強調できる動きではありませんでした。ケイデンスコールの潜在能力からすれば、あれくらいの走りをして当然ですよ。牧場でうまくケアされているのか、焦れ込むこともなく落ち着きはらっており、気性面も問題ナシ。いい傾向だと思います。
今回は稽古で軽やかな動きを見せており、調子も上がっているようです。相手なりに全力を出すタイプなので、最後の直線で接戦に持ち込めれば面白いですよ」(現場記者)
2戦に騎乗していた福永祐一騎手がWASJへ出走することもあり、鞍上は石橋脩騎手にチェンジ。今夏は新潟競馬場を拠点にして好調をキープしている石橋騎手が、どのような手綱さばきを見せるのかも注目される。
素質馬・ケイデンスコールはここを足がかりにして、来年のクラシックに向かうことができるだろうか?