JRA秋競馬はモレイラ騎手も大ピンチ!? 世界最強ゴドルフィンの主戦を務める「アノ騎手」が4年ぶりの本格参戦!


今年もマサーで英ダービー(G1)を勝つなど、30歳を迎えて充実したシーズンを過ごしているビュイック騎手。この春だけを見てもレイデオロやモズカッチャンが敗れたドバイシーマクラシック(G1)をホークビルで、アルアインやダンビュライトが敗れたクイーンエリザベス2世C(G1)をパキスタンスターで勝利。日本競馬にとっても「世界の高い壁」として君臨している。

2010年から昨年の凱旋門賞馬エネイブルの厩舎として名高いジョン・ゴスデン厩舎の主戦騎手となり、2014年からは世界最強の馬主ゴドルフィンの主戦を務めるなど、超エリート街道を歩み続けているビュイック騎手。

世界のビッグレースを総なめにしている「天才」の来日は、日本の騎手たちにとってモレイラ騎手に匹敵する大きな脅威となりそうだ。

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