GJ > 競馬ニュース > 「爆弾抱える」エタリオウ  > 2ページ目
NEW

JRA菊花賞(G1)「爆弾抱える」エタリオウの鬼脚炸裂? 問題は能力ではなく……

【この記事のキーワード】,
JRA菊花賞(G1)「爆弾抱える」エタリオウの鬼脚炸裂? 問題は能力ではなく......の画像2

 これまでこの悪癖のせいで3人の騎手が過怠金や騎乗停止の憂き目にあっています。陣営としてもなんとかしなければならないとは考えているものの、矯正には時間がかかるようで頭を抱えています。今回騎乗するデムーロ騎手も前回のレースでヨレるクセがあるのはわかっているので、対策は行ってくれるものだと思うのですが……」(競馬誌ライター)

 その能力は折り紙付きなだけに、レース中に悪癖が顔を出し、『あの斜行がなければ』と結果にケチがつかないことを祈るばかりだ。

 菊花賞には新潟記念(G3)を快勝したブラストワンピース、皐月賞馬エポカドーロ、セントライト記念(G2)覇者ジェネラーレウーノ、神戸新聞杯3着と好走したメイショウテッコンらが参戦して、しのぎを削ると見られている。

 エタリオウはライバルたちを退けて菊花賞馬に輝くことができるのだろうか? 牡馬クラシック最後の1冠の行方を見守りたい。

JRA菊花賞(G1)「爆弾抱える」エタリオウの鬼脚炸裂? 問題は能力ではなく……のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
  2. 「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
  3. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!