JRA横山典弘騎手、今年最後の「ポツン」に大ブーイング!? 開幕週逃げ馬ロードヴァンドール「最後方追走」から最下位ゴールに悲鳴
数々の騎手の中でも、とにかく「よくわからない天才騎手」横山典騎手。誰もが驚く神騎乗を見せる時もあれば、まるでやる気がないかのごとく、今回のように後方「ポツン」でそのまま惨敗することも。毎度競馬ファンの頭を悩ませる大ベテランである。
今回のロードヴァンドールは約8カ月の休み明けの上に、スタート直後に接触。それで横山典騎手は、無理させない「ポツン」を決断したのだろう。だが、それでファンが納得するかは別の問題だ。
しかも、接触した相手が単勝2.1倍の1番人気で惨敗したレイエンダだっただけに、本馬を応援していたファンからも”戦犯”としてやり玉に挙げられている始末……。ロードヴァンドール陣営にとっても散々な結果といえるだろう。
今年も春のマーチS(G3)で、1番人気だった逃げ馬ハイランドピークで「ポツン」を敢行して9着に敗れるなど、ファンから大ブーイングを浴びた横山典騎手。競馬ファンにとっては、今年はこれが「ポツン」の見納めになればいいのだが……果たして。