真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.01.05 05:45
JRA中山金杯(G3)武豊から2019初「穴馬券」!関係者太鼓判「超伏兵」とは
文=ジェームスT
何よりも魅力なのは、6戦して「3勝・2着2回」と中山コースとの相性が抜群な点だ。昨年の中山金杯でも2着を確保するなど、この条件では無視することはできない存在だろう。
「昨夏から状態に不安があり、秋の2戦は良化途上という感じだった。叩きながら良化させてきたわけだけど、陣営からは『ようやく中山記念(G2)を勝ったころのデキに戻ってきた』との言葉も出ている。今回は期待できるよ。
トップハンデ58キロという点は気になるところだけど『G3なら能力は断然』『器用さを活かせればチャンス』と陣営の勝負気配は高い。復活へ向け視界良好という感じだね」(競馬関係者)
「▲」は虎視眈々と重賞制覇を狙うブラックバゴ(牡7、美浦・斎藤誠厩舎)だ。
7月の函館記念(G3)では4番人気ながら10着と惨敗。前走のオールカマー(G2)も6着に敗れるなど、近2走は納得できる走りを見せられてはいない。
しかし、昨年の中山金杯では4着を確保。目の覚めるような末脚を炸裂させ、存在感を示すことに成功している。同条件で再び好走を見せる可能性はあるだろう。
「7歳を迎えたけど『衰えは全くない。とにかくデキがいい』と陣営は仕上がりに太鼓判を押している。力を出せる状態にあると考えていいだろう。乗り難しい馬だから鞍上が誰になるかがポイントだったけど『乗ったことのある戸崎(圭太騎手)なら大丈夫』と不安を感じていない様子。一発あるかもしれないよ」(競馬関係者)
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!