JRA浜中俊「武豊&ルメール」に騎手存続の危機!? 昨年「10年ぶり」重賞未勝利から逆襲の今シーズンも……
「昨年、重賞未勝利だった浜中ですが、今週はシンザン記念(G3)があるので、大きなチャンスかもしれません。というのもシンザン記念は、浜中騎手がここ10年で4勝もしている重賞。昨年もカシアスで3着するなど相性の良さは健在です。
騎乗馬のニホンピロヘンソンは伏兵の一頭になりそうですが、巻き返しのシーズンへ、幸先の良い”一発”を期待したいですね」(別の記者)
ルメール騎手の”おこぼれ”に恵まれない中、競馬界の重鎮・武豊騎手という”目の上のたん瘤”までできてしまった浜中騎手。今年は、あと40勝でJRA通算1000勝の区切りを迎えるシーズンになるが、生き残りを懸けた戦いになるのかもしれない。