JRA松岡正海「蹴られ骨折」金杯勝利も不運。「性格難」でエージェント変更もできず……?

 デビュー3年目から15年連続の重賞勝ちを記録、さらに過去にはマイネル軍団の主戦騎手として活躍した松岡騎手の腕は確か。しかし、この松岡騎手の企みはあまりうまくいってはいなかったようだ。別の競馬記者の話。

「松岡騎手が表立って動いていないことも大きいですが、一番の理由はその表裏のない性格ですよ。誰に対しても気後れせずに思ったことを言ってしまうため、陣営との関係がこじれることもあるようで、積極的に手を挙げるエージェントも少ないみたいです。

 ある調教師は今回のウインブライトの騎乗について『予定とは違う位置取りになったのに動じることなく乗っていた。場数も踏んでいて引き出しも多いから安心だよね』とその手腕を評価。ですが、『もう少し人付き合いをうまくやればもっと活躍できるのに。本当にもったいないね』と嘆いていましたよ。こればっかりは、本人が変わろうと思わない限りどうしようもないですね」(競馬記者)

 松岡騎手は今年、さまざまな面で”変わった”姿を見せることができるのだろうか?

関連記事

競馬最新記事

人気記事ランキング 17:30更新

競馬

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS