JRA「年度代表馬」史上最大のねじれ決着!? スペシャルウィーク白井元調教師らが”怒りの声”を上げたJRA賞の舞台裏
また最優秀2歳牡馬は朝日杯フューチュリティSを勝ったアドマイヤマーズが受賞したが、『netkeiba.com』が約2万人のファンを対象に行った投票では、ホープフルSを制したサートゥルナーリアが約71%という極めて高い支持を集めている。
日本馬による海外での著しい活躍やG1レースの増設など、年々様々な変化や進化を遂げている日本競馬。そういった中、各JRA賞の選出方法に関しては、やや時代遅れの感が否めないことは事実だろう。
インターネットが普及し競馬関係者やファンの意見が大きく反映されやすくなった昨今、白井元調教師が提唱するポイント制も含め、抜本的な制度の見直しが迫られているのかもしれない。