武豊インティ「帝王賞参戦」でルメールゴールドドリームと再戦へ。「米遠征」の可能性は
前走は逃げを打つと見られていた馬たちが控えたためインティがペースを握り、後方から競馬をするゴールドドリームらには厳しい展開となりました。ですが、それでも詰め寄った2着に入ったのですからその実力はやはり抜きん出ています。かしわ記念がゴールドドリームとインティの第2ラウンドになる可能性が浮上していますが、ゴールドドリームは昨年の覇者です。ここで再戦することになればリベンジを果たしたいでしょうね」(競馬記者)
また昨年、ゴールドドリームはかしわ記念後に帝王賞へ向かうローテーションを組んでいた。今年も問題がなければ同様のローテをたどると予想されるため、仮にかしわ記念での直接対決がなくとも帝王賞で相まみえることも考えられる。これからも国内で走る限り、インティの前にはゴールドドリームが立ちふさがることになるだろう。
新星インティvs古豪ゴールドドリーム。ダート界の頂上決戦はまだまだ続きそうだ。