武豊「藤田菜七子」との”初コラボ”にトレセン騒然!? 今年「勝率100%」の角居ブランドでリーディング首位へ「大爆発」の予感
意外な「初コラボ」に栗東トレセンがざわついた。
6日、栗東トレセンで武豊騎手が角居勝彦厩舎のレディマドンナ(牝3歳、新馬・父ディストーテッドヒューマー)の追い切りに跨った。
昨年、酒気帯び運転による道路交通法違反容疑で現行犯逮捕され、今年1月に調教停止処分から復帰した角居調教師だが、今年はここまで3勝。リーディング常連の名門厩舎としては大きく出遅れた格好だが、実はその内2勝が武豊騎手によるものだ。
さらに述べれば武豊騎手は今年、角居厩舎の馬に乗ったのはこの2鞍だけ。つまり2戦2勝のパーフェクトということ。これは今週、武豊騎手で出走を予定している金鯱賞(G2)のエアウィンザーや、昇竜S(OP)のタイミングナウにとっても頼もしいデータといえるだろう。
しかしここまでなら、いわば日常的な風景。武豊騎手が追い切りで騎乗したレディマドンナに大きな注目が集まったのは、”ゲスト”に思わぬ騎手が現れたからだ。