中山牝馬S(G3)「アーモンドアイを追い詰めた馬」ミッキーチャーム始動。秋華賞後語られた「敗因」
ミッキーチャームは今回、約4ヶ月ぶりのレース。前走と同じ55キロを背負っての出走となりますが、距離は200m短くなります。前走後、川田騎手は『最後に少し甘くなったのは、距離の壁があったのかもしれません』と語っていました。斤量は出走馬の中で2番目に重いものの、適性と思われる距離を走るので、さほど問題にならないのでは? 好走が期待されます」(競馬記者)
レースを前に、ミッキーチャームは川田騎手を背に栗東CWコースで追い切り。6F80.4秒、ラスト11.9秒を記録し、力強い動きを見せている。
「主戦の川田騎手は現在28勝をあげ、騎手リーディングの2位につけているなど絶好調。また昨秋にはミッキーチャーム、キセキらで逃げてG1戦線を沸かせてくれたのは記憶に新しいところ。今年も逃げ馬とともに重賞での活躍が期待されますね。まずはミッキーチャームで切符の良い逃げを魅せてもらいたいです」(競馬記者)
「日本最強」に迫った走りを中山牝馬Sでも見せてもらいたい。