JRAフィリーズレビュー(G2)で万馬券!? 関係者情報から仕入れた渾身の4頭勝負!

「〇」はキュールエサクラ(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎)だ。

 今年1月の未勝利戦(芝1400メートル)を、2番手から上がり最速となる34.7秒の切れ味鋭い末脚で快勝。翌月の3歳500万下(芝1400メートル)でも、中団追走から上がり最速タイの脚を披露し、後続に1と3/4馬身差をつけて勝利。破竹の勢いで重賞戦線に乗り込んできた。

「前走ではほとんど流していたにもかかわらず勝利。着差以上に強い勝ちっぷりを見せてくれました。約3カ月で3戦と間隔は詰まっていますが、スタッフは『カイバも落ちてないですし、すぐに体は戻りました』と、疲れが残っていないことを強調していましたよ。

 今回の舞台である阪神競馬場の内回りは、ペースが流れやすいので折り合いも大丈夫なはず。関係者は『賞金を加算して今後のローテを楽にしたい』とすでに先を見据えているようでした」(栗東関係者)

「▲」はココフィーユ(牝3歳、美浦・斎藤誠厩舎)を指名したい。

 昨年は未勝利戦(芝1400メートル)勝利後に京王杯2歳S(G2・芝1400メートル)に挑戦。積極的に前に出るも4着に終わっていた。今年は出直し戦となった春菜賞(500万下・芝1400m)を快勝。満を持してフィリーズレビューに乗り込んできた。

「最終追いは美浦の坂路で併せ馬。軽やかな走りで先行する僚馬に並びかけ併入。4ハロン53.3秒、ラスト12.9秒を記録しています。スタッフによれば『輸送もあるので軽めに行った』とのこと。それでこのタイムならば、調子はいいと見ても良さそうです。

 400キロ前半と華奢な馬体ですが、これまでも積極的に前に出るなど負けん気の強さは折り紙付き。陣営は『しぶとさを生かすような競馬が理想』と一歩も引くつもりはなさそうですよ」(競馬記者)

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