「△」にエイティーンガール（牝3歳、栗東・飯田祐史厩舎）を推したい。
昨年の9月に重馬場で行われた2歳未勝利（芝1200）を勝利。暮れのさざんか賞（500万下・芝1200メートル）こそ2着に終わったが、今年の始動戦である若菜賞（500万下・芝1200メートル）は好位追走から、切れ味鋭い末脚で快勝。今回は池添謙一騎手を背に重賞に挑戦する。
「ちょっとカリカリしやすい気性だったので、これまではスタートや折り合いに難がありました。ただ成長を遂げたことで少しずつ改善していて、それに連れてレースぶりも上達しています。
ベストは1200メートル。ですが、うまく脚を温存できる展開になれば上位進出も夢ではないはずです。伏兵的な立場ですが、一撃に期待したいですね」（競馬誌ライター）
今回はこの3連複4頭ボックスで勝負。高配当をゲットして春のクラシックをいい形で迎えたい。
（文＝ブロディN）
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