オコエも驚く収入1800万円! 競馬界の話題を独占する藤田菜七子騎手18歳に唖然
その点は女性騎手という立場を活かし、内容のあるレースを続けていけばある程度はクリアできそうだ。
仮に今年の騎乗数をJRAだけで250回、平場戦を中心に10勝をあげたとすると
騎乗手当 2万6000円×250回=650万円
騎手奨励手当 1万5500円×250回=387万5000円
進上金(想定) 1億2000万円× 5%=600万円
⇒ 合計1637万5000円
さらに地方競馬への遠征による報酬、重賞の騎乗(G1以外の重賞は騎乗手当は4万3000円)などで総額1800万円ほどになると想定される。
これはサラリーマンの平均年俸はもちろん楽天イーグルスに入団したオコエ瑠偉選手の年俸1200万円を上回る高額な稼ぎ。この藤田菜七子騎手はオコエと同じ現在18歳。実質、彼女は新人のため月給制ではあるが、それを差し引いた稼ぎ分は積み立て金として管理されることになる。いきなりプロ野球選手を上回る収入を手にできるのだから衝撃的だ。
もちろん10勝ではなく20勝30勝、さらに重賞勝利などが加わればその報酬は飛躍的にアップする。藤田菜七子騎手がどんな成績を残すのか、週末の競馬から目が離せない。