JRA高松宮記念(G1)サイン「イチロー引退」で藤田菜七子が急浮上!? メジャー最多安打記録を更新した2004年「伝説サイン」再び!?
24日に中京競馬場で行われる春のスプリント王決定戦、高松宮記念(G1)。昨年の最優秀短距離馬ファインニードルが引退し、再び群雄割拠となったスプリント戦線だが、新王者に輝くのはどの馬か。難解な一戦になりそうだ。
今週も様々なニュースがあったが、それらの話題を一飲みにしてしまったのが大リーガーのイチロー引退だ。サイン的にも、この話題に触れないわけにはいかない。
2004年10月1日、イチローは伝説を作った。84年間破られることのなかったジョージ・シスラーのメジャー歴代シーズン最多安打記録を更新したのだ。実は、その2日後に行われたスプリンターズS(G1)は「5番」カルストンライトオが勝ち、「1番」デュランダルが2着。イチローの背番号「51」で決まる絵に描いたようなサイン決着となった。
あれから15年。イチロー引退という衝撃に包まれた高松宮記念で”伝説”は再来するのか。とりあえず「5番」ティーハーフ、「1番」スノードラゴンの馬単は超大穴だが押さえておきたい。
また藤田菜七子騎手が騎乗することで注目を集めているスノードラゴンは、イチロー絡みのサインに対して臨機応変に対応できる存在だ。過去実績のある背番号だけでなく「イチロー」で「1-6」に対応でき、さらに「1+6」で”ナナコ”というパターンにも対応。人気はないが、応援の意味も込めて馬券の端には加えておきたい。