JRA高松宮記念(G1)サイン「イチロー引退」で藤田菜七子が急浮上!? メジャー最多安打記録を更新した2004年「伝説サイン」再び!?
また、日米通算「4257」安打で2016年にギネス記録に認定されたイチロー。JRAの公式ホームページには過去4走の戦績が掲載されているが、さすがに4着→2着→5着→7着という馬はいなかった。しかし、4着→5着→2着→7着とニアミスしているのが「3番」ミスターメロディだ。
今週、2000年のこのレースの覇者キングヘイローが他界したことで、その産駒「18番」ダイメイプリンセスが注目されているが、キングヘイローの主戦はミスターメロディの福永祐一騎手だった。
しかし、若かりし福永騎手は道半ばでキングヘイローを降板……高松宮記念を勝った際は柴田善臣騎手が騎乗していた。昨年はテイエムオペラオーが亡くなって、主戦の和田竜二騎手が久々のG1制覇を飾った。今度は福永騎手が19年前の”忘れ物”を取り戻せるか。当然、ダイメイプリンセスにも注目だ。
次に王道のプレゼンターだが、今年から新たにJRAの年間プロモーションキャラクターに加わった中川大志が来場。実はこの中川大志の誕生日6月14日は、昆貢調教師と同じ。管理馬の「11番」ヒルノデイバローの大駆けには注意しておきたい。
最後にこちらも度々サインとして馬券に絡むJRAのヘッドラインにも注目。今年の高松宮記念は『春風の加速、春嵐の衝撃。』だ。
「春風の加速」から連想されるのは、やはりダッシュ力No.1でレースの主導権を握ることが濃厚な「15番」モズスーパーフレアが有力か。
「春嵐の衝撃」は如何にも波乱の決着を予感させるフレーズだが、衝撃といえばディープインパクト。唯一のディープ産駒である「6番」アレスバローズが波乱の使者にあるか。スノードラゴンとの「イチロー(1-6)馬券」も押さえておきたい。