JRA大阪杯(G1)「好走ジンクス」エポカドーロに追い風が……「不完全燃焼」続くもここで一発か

「ただ悪天候は期待できそうにないものの、エポカドーロは併せ馬での1週前追い切りで、6ハロン81.4秒、ラスト12.5秒を記録する軽やかな走りを披露。僚馬に2馬身先着しています。叩き2走目なので上積みもあるのではないでしょうか。

 そしてグレード制が導入された1984年以降、4歳の皐月賞馬は8頭が大阪杯に出走。そのうちメイショウサムソン、ネオユニヴァースら4頭が勝利し、ほかにも2着1回、3着1回という好成績を残しています。やはり”小回りの芝2000メートル”のレースを制した経験を持つのは大きいようですね。さらにオルフェーヴルの血が覚醒すればエポカドーロが5頭目となる可能性も捨てきれませんよ」(競馬記者)

 エポカドーロは約1年ぶりとなる勝利をあげることはできるのだろうか?

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