藤田菜七子騎手が武豊騎手を超える最年少記録で海外デビュー!イギリスで「女性騎手世界一決定戦」に参戦!
また、昨年のレディースワールドチャンピオンシップには、今年のジャパンダートダービー(G1)にもカツゲキキトキトで出走した名古屋の木之前葵騎手が出場。見事、第8戦を制し「ファイナル」に進出したものの、13着に敗れている。
3年目で通算150勝以上を上げ、JRAとの交流G1にも参戦するほどの木之前葵騎手は、女性騎手の最先端として大きな成功を収めているが、藤田菜七子騎手にも偉大な先輩を超えるような海外デビューが期待される。
レースが行なわれるサンダウンパーク競馬場は、ヨーロッパで初の競馬専用コースとして誕生した由緒正しき競馬場。代表レースとなるエクリプスS(G1)は、昨年の凱旋門賞馬ゴールデンホーンが優勝したことでも有名だ。
18歳での海外遠征は、武豊騎手をも上回る最年少記録。武豊騎手でもデビュー3年目だったことからいろいろ大変だろうが、藤田菜七子騎手には「競馬の母国」の雰囲気を存分に楽しんできてもらいたい。