JRAダービー卿CT「巻き返し情報アリ」本命馬は? 関係者情報から導く4頭
「△」には2連勝中のドーヴァー(牡6歳、美浦・伊藤圭三厩舎)をあげたい。
これまで下位条件戦で凡走を続けていたが、昨年の奥多摩S(1600万下、芝1400メートル)を勝つと、今年1月のニューイヤーS(OP、芝1600メートル)では上がり最速の末脚を繰り出し、後続に3馬身差をつけて勝利。満を持して重賞戦線に登場した。
「前走は時計も優秀で圧巻の強さを見せました。関係者は『心身が成長し、我慢する競馬が板についてた』と成長を語り、『道中で無駄な力を使わなくなったので最後の爆発力につながっている』と分析していましたよ。
今回は他の馬と比べて斤量も手頃。前走と同じ条件でレース間隔もほぼ同じ。舞台は整っています。ここで一花咲かせてくれるのではないでしょうか?」(競馬誌ライター)
今回はプリモシーンを軸に、ロードクエスト、マイスタイル、ドーヴァーに流す、3連複3点で勝負したい。推し馬の激走に期待したい。