【皐月賞(G1)展望】JRA「牡馬三冠へ」サートゥルナーリア始動! 「令和」前最後のクラシックに未来の名馬集結!
この他にも重賞勝ち馬がぞろぞろいる。弥生賞優勝のメイショウテンゲン(牡3歳、栗東・池添兼雄厩舎)、スプリングS優勝のエメラルファイト(牡3歳、美浦・相沢郁厩舎)、毎日杯(G3、芝1800メートル)優勝のランスオブプラーナ(牡3歳、栗東・本田優厩舎)などは人気薄になりそうだが警戒したい。
前記アドマイヤジャスタも含め重賞好走組も不気味だ。シュヴァルツリーゼ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)は2戦目の弥生賞で2着。底を見せていない。ブレイキングドーン(牡3歳、栗東・中竹和也厩舎)は重賞でも2着、3着と崩れない堅実さが魅力。
サートゥルナーリアが1冠を制して歴史的名馬への道を歩み始めるのか、それを阻止できる伏兵がいるのか。皐月賞は4月14日、中山競馬場で15時40分発走予定だ。