JRA皐月賞(G1)サートゥルナーリアは〇番手! 有力「現場ネタ」から「穴馬券」を狙い撃ち!!
「状態に不安はないね。『更に良化している』『中間の調整も万全』『確かな成長を感じる』と陣営のトーンは高い。『弥生賞でコースや長距離輸送を経験できたのは大きな強味』『ここでも楽しみ』と色気十分だ。当日が雨予報になっていることも魅力だよね。波乱を起こすかもしれないよ」(競馬関係者)
「▲」はサートゥルナーリア(牡3 栗東・角居 勝彦厩舎)。昨年末のホープフルS(G1)を圧倒的な強さで制した実績を無視することはできない。
母は日米オークスを制したシーザリオ、兄に2頭のG1馬がいる超良血馬。デビュー前より注目を集めていた逸材は、無傷の3連勝でG1のタイトルを獲得してみせた。
最後は馬なりで1馬身1/2差を付けるという、他馬と格の違いを見せる圧勝で地力の高さを証明。陣営の「エピファネイアやリオンディーズを超える逸材」「歴史に名前を残す馬になると思う」といった言葉にも納得の内容だった。
断然の1番人気が予想されるため、配当的には面白さが感じられない。しかし、的中を重視するなら絶対に無視することができないだろう。
あとは「歩様のぎこちなさがある」といった、少し気になる情報も入手している。馬券圏内を外す可能性は0ではない。できれば4着で……。そんな祈りを込めて3番手に指名した。
「調整は順調だね。この中間から超腕利きの担当者に替わったようで『あらゆる面に抜かりなし』と仕上がりに納得の表情を浮かべている。舞台経験もあるだけに、普通に回ってくれば結果は出そうな感じだね。
多方面から『怪物』と評価されているけど、あの角居厩舎スタッフからも『このクラスの馬は今まで携わったことがない』という声が上がっているように間違いなく本物。あっさり勝っても不思議ではないね」(競馬関係者)