JRA戸崎圭太「シャケトラ急死」から期待馬騎乗決定。これもまた「縁」か
「これまでグローリーヴェイズは、きさらぎ賞(G3)2着、京都新聞杯(G2)4着、菊花賞(G1)5着、そして日経新春杯を勝つなど、京都競馬場では4走していずれも掲示板に載っています。相性は悪くないのでしょう。
また昨年の菊花賞では大外枠を引き、外々をずっと回りながらも、上がり最速タイの33.9秒の末脚を見せています。3200メートルの長丁場を走り切るタフネスさは、十分に備えていると見ていいはず。チャンスはあるでしょう」(競馬記者)
戸崎騎手が天皇賞・春で騎乗するのは13年のジャガーメイル以来、6年ぶりのこととなる。アクシデントにより、シャケトラからグローリーヴェイズへと騎乗馬は変わってしまったが、これもなにかの縁なのかもしれない。好走を期待したい。