天皇賞・春(G1)M.デムーロ「ポツン」に批判殺到!? エタリオウ「一発逆転」最後方待機もアンカツ「あそこまで下げたら届かない」

「エタリオウの最後方待機は、デムーロ騎手なりに一発を狙っての騎乗だと思います。ただその結果、前にいたフィエールマンやグローリーヴェイズを捉えることができずに4着。結果的だけを見れば、裏目に出てしまったということになるのでしょう。

ただ勝ちに行っての結果なので、決して悪い内容ではなかったと思いますが、2番人気で馬券圏内を外したのは痛かったですね。

例えば3連複の軸や三連単の2着付けなど、現役最強の『シルバーコレクター』の安定感を信頼していたファンからすれば、納得いかないという気持ちは当然あると思います」(競馬記者)

 これで桜花賞(G1)、皐月賞(G1)に続き、今春のG1・3連勝を達成したルメール騎手。それに対して、かつて主戦だったサートゥルナーリアに皐月賞を勝たれるなど、ショッキングな敗戦が続いているのがデムーロ騎手だ。昨年リーディング1位、2位を分け合った両者だが、今年になって大きく明暗が分かれている。

 来週のNHKマイルC(G1)ではルメール騎手が桜花賞馬グランアレグリア、デムーロ騎手が2歳王者アドマイヤマーズに騎乗予定と、再び人気を分け合いそうな両者。

 果たしてルメール騎手の4連勝なるか、それともデムーロ騎手の逆襲はあるのか。春のG1戦線が熱を帯びてきた。

関連記事

競馬最新記事

人気記事ランキング 23:30更新

競馬

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS