JRA・M.デムーロ騎手「孤立無援」の袋叩き!? 天皇賞・春(G1)騎乗巡って「平場はもっと酷い」離れる関係者続々か……

「ここ最近、重賞レースで結果が出ていないデムーロ騎手ですが、いよいよ周囲の関係者も見限る人が出てきているようです。

特に関係者の心象が悪かったのが、先週の天皇賞・春(G1)におけるエタリオウの競馬。

最後方待機からの4着という結果でしたが、ある調教師の方は『乗り難しいのはわかるが、いくらなんでも雑に乗り過ぎ。ロスが大きかった分、3着争いでも競り負けたし、ああいうところなんだよ』と業を煮やしていた様子でした。

デムーロ騎手は、平場でも雑な騎乗が目立っているようで『平場はもっと酷い。手応えが怪しくなれば早々に諦めるし、あれでは馬主に示しがつかない。レース後も「わからない。全然ダメ」とか説明も素っ気ない』と話していましたね。

以前はそれでも大レースで結果を残していた分、酌量の余地があったようですが、今年は1月の日経新春杯(G2)以来、重賞を勝てていませんから……。見切りをつけて離れる馬主や、調教師も出始めているようです」(競馬記者)

 デムーロ騎手は、天皇賞・春のエタリオウの騎乗に関して「今までのレースでは敵う相手ではないと思った」とレース前の心境を綴り、「そのためスタート後、ペースが速くなると予想して後方を選択した。性格が難しい所もあるため、今回は新たな可能性に賭けるレースとなった」と弁解している。しかし……。

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