JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
さらにもう1人、同時期に大きな輝きを放ったのが米国のK.デザーモ騎手。
初の短期免許となった2001年にレディパステルでオークス(G1)を勝ち、一躍日本の競馬ファンから注目を集めた。また、日本参戦を決めたのが息子の治療のためであることも、多くの人々に受け入れられた理由だろう。
「他にも2000年には、日本人オーナーの関口房朗氏が所有していたフサイチペガサスでケンタッキーダービー(G1)を勝ったことでも有名です。
しかし、そんな輝かしい一面がある一方、2012年にはレース後にアルコール反応が検出されて騒動に。女性警備員を故意にはねようとして、警察に逮捕される事案もありました。現在ではどん底から脱したようですが、海外メディアでは最近までアルコール依存症のリハビリを受けていたことが掲載されています」(同)
競馬は日本だけでなく世界中で開催されており、世界的トップジョッキーはいわばスターのようなものだ。それ故に良くも悪くも派手な生活ぶりが取り沙汰されることも珍しくないが、世間を揺るがすような悪質なスキャンダルには呆然とするばかりである。